心斎橋CLUBクアトロ・ライブ

いいぜ! いいぜ! いいぜ! いいぜ! いいぜ! いいぜ! いいぜ! いいぜ!


心斎橋CLUBクアトロ・リクエストライブレポート

 前日の名古屋クアトロに続き、関西では初のリクエストライブが始まる。  平日であったことから17:00前に会社を出る。  ちなみに私が会社を出た2分後に客先から電話があったらしい。(危ない、危ない)  嫁さんと天六商店街で待ち合わせ。お菓子が安い!砂糖が安い!とちゃっかり買い物をしてきた模様。  すばやく地下鉄に乗って心斎橋へ。そこでパスタとピッツァを食べ、  17:52分に心斎橋パルコ8Fのクアトロへ。うっ食べ過ぎた。  しばらく入り口横の階段で待つ。関西OFF会でお会いした、北氏姉妹、前川さん、  野畑社長、平井さんが既に来られていました。平日だけに人が少ない。総勢20名ほどか。  ファンクラブの方が先に入り、ローソンチケット12番、13番チケットの私達は最後に入場。  中に入ると、知ってる顔ぶれはみなさん最前列のテーブルを陣取っている。  私達も右端に何故かポツンと離れて置いてあったテーブルを勝手に左端の空きスペースへ移動。  何食わぬ顔で席に着く。まだ始まるまで1時間近く時間がある。ちょっとうろうろ。  後方の証明器具が置いてあるところを見ると、うわっセットリストが紙に書いて置いてある!  う〜ん、見ると楽しみが半減するなぁ。私のリクエストした曲はあるかなぁ。う〜ん、ちょっとだけね。  (という訳でチラッと見る)「西からの便り」が見えた。うわっ流石に濃いなぁ〜。  しばらくして、さっちゃんさんが登場。私達のテーブルに座る。(名古屋と同じ光景)  次にあべちゃん登場。最初遠慮して後ろに座るも、空いている最前列に誘導される。  続いて藤田さんも登場。同じく最前列へ。次に広瀬さんが登場。既に席はうまって  しまったが、運良くイスが空いているのをGet!最後に谷輪さん登場。しかし本当に  もう席が空いていない。しかしどこからかイスを調達して最前列へ!  おぉ前の方は知っているメンバーで埋まってしまった。  何だかタバコの煙で場内がもやってきた!というつつもう1本!  

スプリング・ベル登場

 オープニングアクトのスプリングベルが出てきた!  (1人目はダパンプの1人か野猿の1人に顔が似ている。しゃべりはねちっこそうな語り口だ。)  「ちょっと聞いてね、ぜ・ん・ざ」  「ちょっとの間だから、我慢して聞いてね」  「演奏中に拍手してもいいんだよ〜」  「僕の相棒を紹介します」  もう1人登場。(こちらは外人っぽい。デビット伊藤似か。)  「俺達アニキの ぜ・ん・ざ」  「大阪は初めて来た」  「まいど(変な大阪弁)」  「僕がやる通りに手拍子をしてくれ」  「イェイ!」「ジャン・ジャン・ジャン・ジャンジャン」  (しかし、観客の反応はイマイチ(?))  「大阪はもっと凄いと聞いている。イェイ!」  (多少はマシになる?)  そして音楽が始まった!  昨日の名古屋での打ち上げの話が暴露される。  「昨日はアニキと中野のおやっさんとモツ鍋食べた。」  「おっさんというよりおやじ!うわっこんなこと言ったら後で怒られるなぁ。」  「今日はアニキも中野のおやっさんも、朝鮮人参入りのドリンクを飲んで、痺れる〜って言ってた」  さらに立て続けに演奏する。あっという間に時間となり、終了。  勢いが凄かったが、いかんせん卓治ファンは年齢層高いからなぁ。。。どうでしょうか?  

小山卓治 登場

 @「微熱夜」から始まる。  さすがリクエストライブ!この歌名曲っすよ!  是非ともCD化してほしいですね。  A続いて「Blind Love」を演奏。  は〜これも名曲中の名曲。私も大声で歌いました。  ここでちょっとMC。  卓治:「関西は京都、奈良、和歌山、神戸。。。」  客席:「姫路!」  卓治:「そう!5ヵ所関西を回って、年内にまたここに来れた」  「年内は今日が最後だけど、来年また来るぞ!何度でも来るゾ!」  「今日はリクエストライブ。インターネットなどで、リクエスト  を集めた中から多かったものを演奏するから聞いてくれ。」  Bん?この前奏は何?と思ったら「Escape」だ。  うひゃー初めて聞いたよ。かっこいい!  C「走り出せば、まだ間に合う。汚れた手で、つかみ取れ!」  と、原曲とは違う構成で始まった「Bad Dream」だ。  「僕は正直ものの、フリをし続けて。」と、通常の出だしに流れ込む。  う〜ん、この曲もリクエスト多かったんだろうなぁ。  ここでもちょっとMC。  卓治:「メーリングリストってのがあって、俺も実際に入っててメールしたり  するんだけど、メールだけじゃなくて、実際に合うことをOFF会っていうらしいんだ。  そして、先週の土曜日にそれを全国同時にやろうっていい出したやつがいて、  北海道、東京、名古屋、大阪、広島、九州と6箇所で、俺の歌を歌ったり、  俺の悪口を酒のつまみにしたりして盛り上がってたみたいなんだ。中には、  どうしたら小山卓治が売れるかなんて激論しているみたいで。」  「余計なお世話だ!」「そんな話なら俺も混ぜてくれ!」  「それでさぁ、各会場からメーリングリストに状況が入ってくるんだけどさぁ、  凄い数で、何も知らない人がメール見たら、1日50件なんて入っててさ、  すごい人騒がせな話だ。」「まぁ、こうやっていろいろファンの間での  盛り上がりは凄く嬉しい。」  D「煙突のある街」この曲ももちろん初めて聴く。  「この町を流れる川は、耐え切れない臭いがする〜」う〜ん凄い題材だねぇ。  でも、この曲もリクエスト多かったの?意外じゃ。  E次はピアノの方へ。「P.M.11:11」を演奏。  またまた、初めてライブでは聞く曲だ。この曲も人気ある曲だねぇ。  凄い声量で歌い上げる。いいねぇ。  ここで長いMC。(MCの順番やどの曲の時だったかはうろ覚えです。)  卓治:「今日はリクエストということで、幾つか読んでみたいと思う。」  「紹介した方には、後で素敵なプレゼントも用意しているので期待してくれ。」  リクエストの印刷物を何枚か持ってきた。  卓治:「まずは、京都の○○さん。ひまわりをリクエストします。私が初めて小山さんの  歌を聞いたのは高校の時。」「そうだよ、この頃は高校生のファンもいたんだよ。  ん?そのまんま皆年食った?」(一同大爆笑)  「その頃私は受験生で、”裁判長〜”なんて歌ってる歌手を聞くことはできなかった。  その後会社名にひまわりをつけたりとか、とかくひまわりには縁がある。  もし最後に小山さんの曲を聞くとしたらやはりひまわりがいいです。ちなみにあと  50年は生きるつもりです。」  卓治:「う〜ん、そんな年でやってたら凄いだろうなぁ。。。まぁいいか。」  卓治:「次に○○さん」  客席:「おぉ〜!!!」どうやら会場に当人がおられたようだ。  卓治:「え〜リクエストは青空とダイヤモンドをお願いします。〜感動の話〜 野球の指導者として、  頑張っていきたいと思います。」  さすがに感動的な話が多いなぁ。私もリクエストすることはしたけど、  そんなに感動するエピソードもないし、嘘でもいいから感動話でリクエストしたらよかったかなぁ。  卓治:「さぁ次は何を読もうかなぁ。これなんかどうだろう。え〜尼さん。」  えっ!?マジで私!?嘘!?本当!?全然感動も何も無い文章よ〜!うわ〜恥ずかしい。。。  とにかくここにいるので”いぇ〜い!!!”と存在をアピール!  関西OFF会の人達からも一気に注目を浴びる。  「結構みんな手を上げるなぁ。名古屋の時はいなかったんだけどなぁ」  「ずばり”DaDa”をお願いします。黒をイメージする歌というか、都会の闇っぽさが  この曲を聴くと浮かんできます。決して名曲という訳でもなく、」  (私の方を指差して)「オイ!」(一同大爆笑!!)  あまり取り上げられることもなくなってしまった歌のように感じますが、  私の中では、初期の名曲の1つだと思ってます。  叫ぶように歌うサビの部分と最後の切なげに歌うサビの部分が好きです。  また、こういう歌を作るのも歌えるのも、今は1人しかいないと思っています。  疾走感のある内容の濃い歌をこれからも歌い続けてほしいです。  追伸:マニアックなリクエストに走るなよ〜とのことでしたが、マニアックでしょうか?」  (私の方を指差して)「はい、マニアックです!」と断言!(一同またまた大爆笑!)  卓治:「しかし、自分で作っといて、マニアックっていうのも何だかなぁ。」(一同笑いの渦)  卓治:「次は。。。平井さん。」  おぉまたしても会場にいてました。新星堂の平井さんです。  「うわ、またしても前の方の人に当たってしまった。まずい!」  「後ろの人、盛り上がってますか!」「イぇ〜イ!」「いかん、2つに分けるつもりじゃないんだが。」  「リクエストですが、いっぱいあってまよっています。NG!やひまわりも  いいし、PASSINGBELLもいい。花を育てたことがあるもいいし、いや、やはり成長もはずせない。。」  「もっと絞れ!こんなにあったらリクエストにならないゾ!」(一同やはり大爆笑)  「で、リクエストは新曲をいっぱいやってください。なかなか新しい曲も出ないので、  タイトルを勝手に考えました。「光の中の希望と青空の瞬間(←覚えてないけど雰囲気はこんな感じ)」  卓治:「。。。」平井さんの方を指し力強く一言!「却下!」(完全に一同大爆笑!)  平井さん面白すぎや〜!  卓治:「続いては、hanakoさん」  客席:「!!!」おっと、私達の前にいるカップルだ。  卓治:「つきあって○年。その間2人でずっと卓治の歌を聞いてました。そして2人もついに結婚。  彼が披露宴で弾き語りで”祈り”を歌ってくれました。」  卓治:一言「このスケベ!」  卓治:「という訳でリクエストは祈りです。」  卓治:「という訳で多くのリクエストをまだまだ貰ってて、全部のリクエストに応えることは  できないけど、聞いてください。」  「今紹介した方には後ほどスタッフの方から連絡がいくと思うので、楽しみにしててください。」  F「西からの便り」次から次へと初めて聞く曲が!  卓治:「一番リクエストの多かった曲です。」ということで始まったのが、  G「Passing Bell-帰郷」へーこの曲確かに代表曲だけど、  この曲がリクエスト1位とは意外。結構演奏してるしね。  サビの部分は客が大合唱で歌う!勿論私も大声で歌いました!  「テーブルの周りで俺達は思い思いの形のグラスに1本のシャンペンをついだのさぁ〜」  ここで遂に中野さん登場!!目と目を合わせて、  H「Gallery」の前奏が始まる。流石黄金コンビ。  新録音のstoriesバージョンで演奏される。  中野:「そういえばさっきおやじって言われてたね。」  卓治:「あっそうそう。スプリングベルだろ。ひでぇなぁ。でもこの年でアニキ!って呼ばれるとは  思ってなかったけどね。」  中野:「息子みたいなもんだからね」  卓治:「いや、そこまでは。。」  I「Midnight Primadonna」この歌本当によかったです。  何といっても中野さんの演奏が幻想的で重厚な雰囲気を醸し出していてGood!でした。  そして中野さんの表情はいい!苦しい表情になったり、鼻の下がのびたり。。。  卓治:「新曲を聞いてください」  J「ユリエ」超問題作のこの歌。大阪では初演奏かな?  名古屋遠征で聞いたので、これが2回目です。少女が自分の家に火を付けて両親を。。。  という歌詞ですが、さわやかな演奏が余計に怖いです。  K「傷だらけの天使」おぉいつものノリノリ曲だ!  今日はリクエストだけにやらないかと思いきや、やっぱり盛り上がりますこの歌!  リクエスト特集は初めての曲や珍しい曲が聴ける半面、盛り上がりに関しては  いつものライブの方に分がある感じです。この曲を聴いて何かホッとしました。  Lつづいて「Aspirin」です。中野さん大ノリ!!  3番の歌詞「ドクタードクター聞いてくれ」では、中野さんが白衣を着てドクター役を  演じるという小ネタも披露!とてつもなく盛り上がる!  M「ダッダッダ、ダダダダダダダ、ダッダッダ!」という掛け声でAspirinに続いて始まったこの曲  「ついてねえや」でした!  間奏などでは、卓治と中野さん2人で大盛り上がり!会場も大いに盛り上がる!  最後の締めも「ダッダッダ、ダダダダダダダ、ダッダッダ!」で終わる。  NLooking For A Soulmateがラスト。  この歌も新曲だが、MLなどでシンプルでいい歌というように聞いている曲だ。  そしてこの歌で本編終了。いつもより2曲多くて、充実度満点。  卓治コールと拍手がしばらく続き、アンコールに卓治再登場。  客席から花束も受け取る。  E1 HEAT OF THE NIGHTう〜ん、これまたいい歌じゃ〜。  E2 朝まで待てないこれまた最高!特に最後の「朝まで待てねぇ〜」  の後のギターは音を殺して、猛スピードで掻き鳴らして終了!(カッコイイ!痺れる!)  サンキュー!といったんステージわきへ退場。  客電は消えたままだ。当然のように卓治コール!  卓治再登場!さらに中野さんも登場。そしてスプリングベルもタンバリンを持って登場!  E3 君が本当に欲しいものが演奏される。  サビの部分は客の大合唱で歌う。スプリングベルがタンバリンを持って踊りだす。  3番ぐらいの歌詞を、スプリングベルの2人が歌う(しっかし歌は超下手〜!さっきの持ち歌は  上手かったのに〜!!)てな訳で大盛り上がりで、終了!  全員ステージから退場。  おっと、客電はまだ消えたままだ。当然のように卓治コール!  すぐに卓治登場!ピアノの方へ。ピアノには先ほどの花束も置いてある。  E4 長すぎる夜と遠すぎる朝が演奏される。  かなりの気合が入った歌い方だ。卓治花束を持って退場。客電もついた。  今回のライブはリクエストライブということで初めてライブで聞いた曲が多く、楽しかった。  特にMidnight Primadonna、Escape、HEAT OF THE NIGHT、朝まで待てないがよかった。  ただ、それ以上に普段よく演奏される曲がライブで盛り上がる曲なんだということを再認識させられた。  しっかし個人的にリクエストを読んでもらったので、この日は1日中ふわふわと浮かれていように思う。  特別な心地よさを味わえた1日だった。  

緊急特別企画:「何故DaDaなのか?」

 はっきりいってかなり悩んだ。せっかくならライブで聞いた事のない曲を聴きたい。  では何がいい?特別な思い入れがある曲もないし、秘話もない。  そうだ!ギターで演奏した時にどういう風になるのか予想しずらい歌がいいなぁ。意表をつく歌が。  よし決めた!DaDaだ!この歌は結構好きだし、途中にエレクトーンみたいな音があるし、  このドロドロした音をギター1本でどうやって演奏するんだろう?やはりこの歌しかない!!  という訳でリクエストしました。しっかし、読まれるならもっと違う歌にしとけばよかったかなぁ。  恥ずかしい。。。  リクエストしたメールを下記に公開します。 =============================================================ここから 11/21心斎橋クラブクアトロのリクエストをします。 ずばり「DaDa」をお願いします。 黒をイメージする歌というか、都会の闇っぽさが この曲を聴くと浮かんできます。 決して名曲という訳でもなく、あまり取り上げられることも なくなってしまった歌のように感じますが、 私の中では、初期の名曲の1つだと思ってます。 叫ぶように歌うサビの部分と最後の切なげに歌うサビの 部分が好きです。 また、こういう歌を作るのも歌えるのも、今は1人しか いないと思っています。 疾走感のある内容の濃い歌をこれからも歌い続けて ほしいです。 追伸: マニアックなリクエストに走るなよ〜 とのことでしたが、マニアックでしょうか? 最近のセットリスト見ても出てきてませんが。 結構どの曲をリクエストするか悩みました。 次点としては、「聖地」や「イマジナリーブルー」、 「DINER」なんかも聞きたいなぁ〜。 では、素晴らしいライブになることを期待しています。 平日ですが、頑張って早く会社抜け出します。 =============================================================ここまで



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